So-net無料ブログ作成
検索選択

バルサ優勝に見るジュニア指導の根幹 [コーチ道]


圧倒的に強いバルサ!

逆にそのバルサに(海外のレベルに)追いつかない日本サッカーの原因の一つ
それが、ジュニア年代の育成方針の問題点

テクニック至上主義でいわゆる「お団子サッカー」に象徴される「戦術の伴わないテクニック」が、
日本のジュニア年代の育成における問題点の一つ

日本人の「戦術の伴わないテクニック」は、
オシム氏が「日本人の技術は、サーカスのテクニック」と揶揄してくれた

一方・・・
バルサのカンテラ育成哲学で特筆すべきなのは、
「ラ・マシアが勉学も含めた人間形成の場であり、
一流のスポーツ選手であると同時に、一人前の大人にならなければならない」
というところ

<カンテラの特徴>
€€[サッカー]育成寮(ラ・マシア) バルセロナのメインスタジアム(カンプ・ノウ)のそば
€[サッカー]練習場 トップチームと同じ場所 刺激ある環境
[サッカー]€文武両道 サッカーに打ち込むだけでなく学業、生活面においても非常に力を入れている(サッカーが優秀でもほかが疎かだと退寮処分となる。)
[サッカー]長期的な育成

<育成方法の特徴>
①ゆっくりと考える(しっかり考える)
②結果を急いで求めない(勝つことだけを追い求めない)
③危険性を求めない(煽らない)
④親から、厳しいコーチからプレッシャーを受けさせない(強制的な指導をしない・メニューに固執しない)
⑤指導、指揮を強く、強制的にはしない(自由&意思を尊重する)
⑥温かみをもって選手に接する(愛情)
⑦長所を伸ばす 長所を表現させる(いいところを褒める、いいところを見つける)

ブレない指導、ブレない指導者・・・とてつもなく大切なこと(これこそがジュニア指導の根幹)
サントスのネイマールが「いい勉強になった」と言ったそうですが、
私たちもとてつもなく大きなクリスマスプレゼントをいただいたような気がします
バルセロナの関係者のみなさん、ありがとうございました

(追伸)
それにしても…セスクのボールのないところでの動きは素晴らしかったですね
知らぬ間に視界から消え、突然現れて足元でボールを受けて、さばき続けたセスクの動きは、
これこそがサッカーだと思いました

「ボールのないところで勝負が決まる」これがサッカーの本質
「ボールに触ってなんぼ」という日本のサッカーとの違いをまざまざと見せつけてくれました
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 4

pkazoo


メッシの育った環境という事で、育成寮がテレビで紹介されていました。
寮から見えるカンプ・ノウの映像もありましたが、ホント目の前でビックリしました(笑)

小学4年生のタケフサくん、がんばってほしいですね。


by pkazoo (2011-12-20 10:48) 

makatana

pkazooさん ありがとうございます
日本人で初めてFCバルセロナの下部組織に加入した10歳の久保建英(くぼ たけふさ)クン、頑張って欲しいですね
たけふさクンは、常に周りの状況を確認し、プレーの中でベストの選択ができる“インテリジェンス”のところが非凡
“人とスペース”というサッカーの基本を理解し、状況に合ったプレーができるところ
バルサ(世界中)の求める「良い選手」とは…
「違い」のある子、「違い」を生み出せる子。
「違い」は、判断のスピードやポジショニング、リーダーシップがあること
まさしくリゾートが目指している部分です
自分ではFCバルサ八千代支部のつもりで頑張っていきたいと思います
これからもご支援ご協力よろしくお願いいたします
by makatana (2011-12-20 23:25) 

masa27

バルサは圧巻でしたね。

サッカーの本質、優先順位、原理原則。
ここら辺が結構おろそかにされている所があるように思います。

小学生であろうとサッカーの中にある要素は
しっかりと伝えていくことは大切ですね。
by masa27 (2011-12-23 00:09) 

makatana

masa27さん ありがとうございます
本当に、小学生であっても(小学生だからこそ)サッカーの要素は伝えていきたいですね
いつもありがとうございます
by makatana (2011-12-23 15:07) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL: